元サッカー日本代表サッカー選手が手を染めた「闇金稼業」 画像

日本代表でエースナンバーを背負ったこともある元サッカー選手の岩本輝雄氏が、違法金利の闇金融を営んでいた疑いで、警察の取り調べを受けていることが分かった。
「今年に入って神奈川県警から家宅捜査を受け、何度か任意で事情聴取も受けているようです。警察は、貸金業法違反容疑（無登録）と出資法違反容疑（高金利）での立件を目指して慎重に取り調べを行っているようですが、岩本さんは容疑を否認していると聞いています」（サッカー関係者）ranking

岩本氏は1972年、神奈川県産まれ。Jリーグではベルマーレ平塚を振り出しに、ベガルタ仙台や名古屋グランパスエイトなど６チームを渡り歩き、ファルカン監督時代の日本代表では10番を背負った経歴を持つ技巧派ミッドフィルダー。
爽やかなルックスと華やかなプレーで人気を博し、Ｊリーグオールスターにも６回出場。２００６年にはニュージーランドのオークランド・シティと契約を結び、ＦＩＦＡクラブワールドカップに出場した経験も持つ。同年に引退後は、解説者、指導者、タレントとして活躍している。

そんな、かつてのスター選手が闇金などという裏稼業に手を染めるとは、にわかには信じがたい話である。
しかし昨年７月に警察へ相談に駆け込み、捜査着手のきっかけを作った会社経営者のＡ氏によれば、「岩本は、母親と共に長年にわたって違法な金貸しを生業にしている疑いが強い」という。
3月17日付のスポーツ紙のコラムで、岩本氏は「サッカーはフェアプレーが大事です」と述べている。ピッチの外でも、不正や隠し立てがないことを祈るばかりである。

(引用元 週刊実話)



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