上様がいない！ 江口洋介 ヘルニア激痛で撮影できない 「軍師官兵衛」ピンチ 画像

「撮影当日の朝、江口さんの事務所から『腰痛で動けないので休ませてほしい』と連絡があったんです。
織田信長という重要な役どころですから、その日も終日、撮影が入っていたんですが、『立ち上がることもできず、現場には行けない』とのことでした」（制作関係者）ranking
ＮＨＫ大河ドラマ『軍師官兵衛』で織田信長を演じている、江口洋介（46）。その江口が今月上旬、腰痛を理由に急きょ、撮影を休んだという。
「江口さんが休んだのは3日間でした。初期の椎間板ヘルニアで、大事を取って休養したそうです。実は、江口さんは演出家にもズバズバと自分の意見をぶつけるタイプ。今回の大河の現場でも、スタッフに積極的にアイデアをぶつけていたんですが、突然の休養に、『いくら演技を熱く語っても、撮影に来られなきやしょうがないだろう』という不満の声も、スタッフからは上がりました」（スタッフの１人）
いきなり江口が抜けた現場は、てんやわんやの混乱状態になった。
「江口さん扮する信長は、序盤の重要な役どころですから、江口さんが来られないことで、信長の登場シーンはすべて撮影延期になりました。
ほかの役者さんたちは時間どおりに現場入りしていたので、事情を説明して、ほかのシーンを撮影するようにスケジュールを変更しましたが、予定は総崩れ。役者陣にも無理を言っての撮影になったので、終始ピリピリした空気でしたね」（別のスタッフ）
〃江口信長″は、発表された当時から意外な配役と話題になり、一部ではミスキャストでは？という声もあったほどだった。
本人も会見で「最初はまったくイメージできなかった」と語っていたが、回を追うごとに、江口が描く新しい信長像が視聴者にも認知され、最近は視聴者からも好意的な感想が聞こえている。

そんな矢先に〃休養″を余儀なくされたわけだが、実は昨年も江口は〃演技への情熱″が原因でドラマを降板していた。
「昨年、江口さんは『救命病棟24時』（フジテレビ系）をクランクイン直前にドタキャン降板して騒がれました。
これも江口さんが演出や脚本に熱心に意見を出した結果、制作側とぶつかったせいともいわれています」
（テレビ局関係者）
役に懸ける情熱が、ときに軋轢を生んでしまうのか。だが今回は、幸いにも雨降って地固まるとなったようだ。
「江口さんが休養明けで復帰した当日には、普通に歩いていましたが、コルセットを巻いての演技はやはりきつそうでしたね。」
その日の撮影前に、江口さんは『ご迷惑をかけました』と頭を下げ、まい泉のかつサンドを共演者、スタッフみんなに差し入れで持ってきていました。江口さんの役に懸ける思いは本物。それを見てぎスタッフたちも『こっちも一肌脱ぐか！』と俄然やる気になったんです。江口さんもすでに元気になって、撮影に復帰しています」
（前出・制作関係者）
これから、信長役のクライマックスである〃本能寺の変″も控えている江口。体調を万全にして、江口らしい熱い最期を見せてほしい。

(引用元 女性自身)



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